栗山監督の考える「胴上げ投手」は?

〈WBC〉「大谷―山本の夢リレー」も。栗山監督の考える“世界一奪回ローテ”とは?_3
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ただし、理詰めの“常識”が通用しないのもまた「栗山采配」だと、前出のテレビ局関係者は言う。

「栗山監督は引退後、長年にわたってテレビでの仕事が中心でした。そこに自身の性格も相まって、サービス精神、ショーマンシップが強い。思えば、メジャーで先発投手の〝ショート・スターター〟が流行った際、これをいち早く日本に導入したのも、日本ハム時代の栗山監督でした」

つまり、ただ単に勝つではなく、いかにして勝つか、その見せ方や方法論にもこだわりを見せる監督なのだ。

「とあるインタビューでも“誰が優勝の胴上げ投手が1番ふさわしいか。そこから逆算して考えるのも面白い”と話していたことがありました。もちろんリップサービスもあるでしょうが、ほかの監督ではやりそうもないことをやってみたい監督であることは間違いないはずです」(前同)

はたしてどんな“栗山マジック”が飛び出すか。


取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班 写真/共同通信社