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“平成レトロ”という言葉をつくった平成レトロ研究家の山下メロ氏と、2002年生まれ、20歳の令和ギャル・みりちゃむ
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「写ルンです」はレトロブームもあって令和ギャルたちにもよく知られている
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平成アイテムの中でも、「平成っぽいもの」と「昭和っぽいもの」を仕分けるみりちゃむ
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大人気だったおしゃべり人形、ファービーにいまだにおっかなびっくり
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たまごっち、光る携帯電話アンテナ、8センチCDは昭和のセンス?
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8センチCDパッケージの網の目部分はなんのためのスペース?
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コレクションをわざわざ折って実演。さらにコンパクトになった
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8センチCDをカーステレオなど縦型のトレイに入れやすくするためのCDシングルアダプター。これを見て、「昔の人ってマジでムダなことしてるね……暇だったのかな」とみりちゃむ。そう、90年代はムダなことばっかり。でも「そのムダが平成レトロの魅力」(山下メロ氏)
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カセットテープからMDへの進化は当時革新的だったが……
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懐かしのガラケーと光るアンテナ。一番右の機種はみりちゃむいわく、「子機」
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昔はポケベルのメッセージを読み取るのもひと苦労。みりちゃむが電卓と間違えたポケメモダイヤラー(写真右上)は、公衆電話でダイヤルしてメッセージを発信するのが大変だったため、これにあらかじめメッセージを入力しておいて、流れるプッシュ音を受話器に聞かせると、その音を読み取って相手にメッセージが届くというシロモノ
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受信発信するときだけ点滅する光るアンテナ。そもそも令和ギャルは“バリ3”という言葉すらほぼ知らないそうだ
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「口元まで送話口がくるのが当たり前だったから、スマホは最初のころ全然落ち着かなかった」(山下メロ氏)
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なぜかマメカラを手に対談を続けるみりちゃむ。彼女の令和ファッションと並ぶと、マメカラの昭和っぽい配色が際立つ