手回しで充電できる多機能時計
大掛かりなソーラー充電器やポータブルバッテリーを備えておくのが難しいという場合には、手回し発電に対応した目覚まし時計型の防災クロックを用意しておくという選択肢もある。
例えば、リズムが展開する多機能型防災クロック「4RQ001-003」は、USB Type-Aポートが備わっていて、乾電池からスマートフォンへの出力が行える。新品の単三形乾電池が4本あれば、スマートフォンで約1時間の通話、または約18時間の待ち受けが可能な電力を確保できる。
また、備わっているハンドルを手回しすることで、内蔵する充電池への充電も可能だ。もしハンドルを1分間に120回転で2分間回し続けた場合、スマートフォンで約2分の通話、または約40分の待ち受けが可能な電力を発電できる。
さらに、普段は目覚まし時計として使えるほか、ラジオの聴取や、懐中電灯としての利用も可能だ。