必須ではないけど、あると車中泊がぐっと快適になるアイテム

④ウォータータンク

みちのく車中泊の旅に持ってきて正解だったアイテム10選_4

これも確かケイヨーD2だったかな? 記憶があやふやで申し訳ないのだが、10L入りのウォータータンクも買った。
最初は必要ないのかとも思っていたのだが、買ってみて意外と良かったもののひとつ。
クーラーボックスの中の板氷はやがて溶けてすべて水になってしまうが、美味しい天然水などで作られた氷なので、そのまま捨ててしまうのはもったいない。
そこでこのウォータータンクの中に移すのだ。
車内でお茶やコーヒーを飲むときや歯磨き、それに犬に水をあげるときなど、車内にきれいな水をキープしておけるのは便利だ。
クーラーボックスと揃いのミリタリーカラーを選んだのは、小さなこだわり。

⑤夏用ガジェット×3

みちのく車中泊の旅に持ってきて正解だったアイテム10選_5

夏の車中泊に、扇風機、冷風扇、そして虫除け機は欠かせない。
当初はアウトドア用小型扇風機だけで十分かと思っていたのだが、福島県内での一泊目が最悪の暑さだったため、道中のホームセンターで冷風扇を追加購入した。
タンクに溜めた水を蒸発させながら風を送る冷風扇を使うと、夜はとても過ごしやすくなった。
だけど車中泊で冷風扇を使うには、注意が必要だ。
少しでも揺らしたり傾けたりすると、タンクに蓄えた水がこぼれ出してくるので、車を動かす前にしっかり水を抜いておかなければならない。

そして僕のように蚊に刺されやすい体質の人は、虫除けマシーンを忘れてはならない。
駐車中、外の風を入れるために窓は開け放し、車用の網戸を張っているのだが、場所によってはどうしても虫の侵入が避けられない。
150日間、電池・薬剤の交換不要というこの『どこでもベープ 未来』はとても役立った。

⑥仕事机

みちのく車中泊の旅に持ってきて正解だったアイテム10選_6

ロングランの旅の間には、道中、しっかり仕事もしなければならない。
狭い車内のどこで仕事をしようかなと考えたが、結局、運転席が一番だということに気づいた。
座席のリクライニングシートは長時間座っていても疲れないし、パソコンの電源は取りやすいし、エアコンもよく効く。
それに飲み物やスマホの置き場所もたくさんあるからだ。

そこで用意したのがこちら。
EXEAというブランドの、ハンドルに設置できる簡易テーブル、2000円弱だった。
ここにMacBookかiPadを置いて仕事をやっつけている。
折りたたみ式なので使わない時には小さくし、隙間に入れておけば邪魔にならない。