姉からは「なんで給食だけで褒められるの?」
保護者も「まさか、うちの子が……と思いました」と振り返る。
「先生や校長先生、心理士の先生、カウンセラーに相談して、AIにも聞きました。『無理をさせないで』『休ませて』と言われるのですが、子どもが休むと、こちらも仕事を休まないといけない。
できるなら学校に行って、ほかの子と同じように過ごしてほしい。毎晩『明日は行けるかな』と思っていました。
せめて給食が終わるくらいまでは子どもと離れて、仕事や家のことをしたいという気持ちもありました。24時間ずっと一緒にいるとイライラがたまって、つい強く当たってしまう。お互いによくないんです」
娘の状態に合わせて接すると、2歳年上の姉が不満を抱くこともあった。
「『Aばかりズルい』『なんで給食を食べただけで褒められるの?』と言ってきました。私がいないところで妹に意地悪をして、『不登校野郎』と言っていたので、強く叱ったこともあります。
『給食だけ食べに行こう』は、本当に、それだけでもせめてしてほしいという、不登校や別室登校の子を持つ親の切実な願いだと思っています」













