小学生の頃は大人を挑発するような態度で…
事件が起きたのは今年9月2日、千葉県佐倉市小竹の資材置き場。捜査関係者によると、中根容疑者とフィリピン国籍の無職、ドゥ・ロニー・ジェイ・ボニータ容疑者(38)は、仕事仲間の22歳男性に漂白剤やガソリンを飲ませ、バーナーで陰部を焼くなどして現金2万5000円と携帯電話を奪った疑いがもたれている。
さらに中根容疑者は男性をコンテナに監禁した疑いも持たれている。
翌朝、自力で脱出した男性は加療3カ月の重傷。警察は10月13日にボニータ容疑者を、同20日に中根容疑者を逮捕した。
中根容疑者は少年時代、千葉県八街市内の小中学校に通っていた。現在も地元の同世代の間では「出てきた後に復讐されるのが怖い」と口を閉ざす人が多いという。幼い頃からの中根容疑者を見守っていたある地元の男性は、匿名を条件に当時の姿をこう振り返った。
「小学校の頃からほかの子より体格が一回り以上大きく、ガキ大将のような存在でした。ただ、落ち着きがなくて、授業中のおしゃべりや立ち歩き、大人に突っかかって挑発するような態度が絶えず、よく注意されていました。
小学5年の時には、彼を筆頭にクラス全体が荒れて学級崩壊のような状態になり、若い女性の担任が辞めるきっかけになってしまったそうで、その2年後に退職してしまいました。
彼が『応援団長をやりたい』と言い出した時は、周りの子どもたちは怖くて反対できませんでしたが、日頃の素行の悪さから学校側に止められ、彼が怒っていたのを覚えています」
周囲の大人に反発する姿をたびたび見せていたという中根容疑者。小学生の途中から家庭の事情で母親と2人暮らしだったという。













