「労働環境や、休みのことなどで不満を持っている従業員がいた」
逮捕された丸山容疑者を知る男性は、以前から職場をめぐる不満を本人から聞いていたという。
「今回刺されたのは足場工の会社社長です。従業員との間で、給料をめぐるトラブルがあったとケンゴ(丸山容疑者)から聞いていました。仕事やお金のことで、かなり不満がたまっているようでした。
社長(被害者)は、最近高級車を購入したり、夜の街で毎晩のように金を使っているのに自分らの給料は残業しても全然上がらない。捕まった従業員のなかには新婚で小さな子が2人いる若い奴もいて、そいつはかなり追い詰められていましたね」
さらに男性は、職場をめぐるトラブルについて、けがをした従業員の写真を丸山容疑者から見せられたことがあると証言する。
「ケンゴ(丸山容疑者)の携帯で、顔が腫れて血が出ている従業員の写真を見せられたことがあります。労働環境や、休みのことなどで不満を持っている従業員がいたとは聞いています」
一方、現在も会社で働く従業員も、残業代や金銭をめぐるトラブルについて「聞いたことはあります」と話す。ただ、自身が被害男性から暴力を受けたことはないという。
そして、同僚たちが殺人未遂事件で次々と逮捕されたことについて、こう困惑を口にする。
「逮捕された丸山容疑者や清水容疑者たちは、人を刺すようなヤカラみたいな感じでは全然ありません。ケンゴさん(丸山容疑者)に至っては、一番そういうことをやらないタイプです。
彼らが社長に怒られ、不満を抱えていたことは知っています。でも、それと人を刺すことはまったく別の話です。殺意を抱いて『やっちまおうぜ』となる理由が本当にわかりません」
被害男性のInstagramには、従業員らとバーベキューを楽しむ様子も残されている。それでも今回、28歳の男性が重傷となり、6人が殺人未遂容疑で逮捕された。
茨城県警は6人の役割や被害男性との関係を調べ、事件に至った詳しい経緯を捜査している。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













