「玄関先では段ボール箱で小松本さんの視界を遮りハンマーや包丁で襲った」
大内被告は事件の5日前に、紛失防止タグを仕込んだ人気キャラクターのぬいぐるみを置き配を装って小松本さんの実家に届け、その位置情報から自宅を特定。
事件当日には小松本さんの車にもタグを取り付け、帰宅を確認したうえで宅配業者を装って自宅を訪れたとされる。
「玄関先では段ボール箱で小松本さんの視界を遮り、用意していたハンマーや包丁で襲ったとされています。犯行後にはインターホンに残った自身の画像を削除したほか、現場から約11キロ離れた川に凶器を捨てています。
小松本さんは妊娠5か月でした。検察側はこうした一連の行動から計画性の高い犯行だったと指摘しました。
一方、弁護側は、大内被告が事件前に自身の精神状態に異変を感じ、臨床心理士への相談やオンライン診療を受けていたことなどを挙げ、量刑で考慮するよう求めています」(同前)
初公判で事件の詳しい経緯が明らかになるなか、小松本さんの家族と親交のある知人男性が、その胸中を明かした。
「犯人が捕まった時点でよかったなって思っていましたが、『復縁できないから殺してリセット』なんて狂ってますよ。事件後にお父さんとは顔を合わせましたけど、はるかさんのことには一切触れていないです。これからっていう娘さんが他人に殺されたんだから、悔やみきれないですよ。
あんな事件があって、こっちからまた思い出させるようなことをしたくないんです。親しい仲でしたけど、お線香もあげに行けてません。今はまだ行かない方がいいんだと思っています」













