努力を重ねてネイリストになった小松本さん
一方、生前の小松本さんをよく知る別の知人男性は、ネイリストを目指していた当時の姿を振り返る。
「はるかちゃんが会社を辞めてネイリストをやりたいっていうから、『やるなら先生までやるくらいのつもりでやりな』って話をしたんです。そこからネイリスト検定1級を取得するまで、一度も試験に落ちることなく、1年半くらいで取ったんですよ。
試験には制限時間があるので、高いクオリティーのものをどれだけ早く仕上げられるかっていう練習を毎日やっていました。
もともとゴルフ場の仕事もしていて、人付き合いも広い子でしたし、自分のお店を持つことも早くから考えていたようです。独立する1年くらい前から知人に無償でネイルをして、少しずつお客さんとのつながりを作っていました。
それでも本人は『自信がない』って不安がっていましたよ。それくらい慎重で向上心が強い子だったんです。
ネイルの道に進むところまでは、自分も含め、みんなで背中を押してきました。だからこそ、大内被告と交際したことも含め、その後の選択をどこで間違えちゃったのかなって、今でも悔やんでいます」
努力を重ねてネイリストとして独立し、自身の店を構えていた小松本さん。その命を奪った大内被告は、初公判で起訴内容を認めた。
今後予定されている被告人質問では、小松本さんとの関係や事件に至るまでの経緯について、大内被告本人からどこまで語られるのか。今後の審理では、大内被告が犯行に至った背景が改めて問われることになる。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













