「暴走族ではなく…明るくてふざけている友達の多い子」
一部では暴走族同士の抗争との見方も出ていたが、Aさんに付き添った地元の事情を知る知人男性はこれを否定する。
「セツナ君は明るくて友達の多い、いつもふざけている感じの男の子という印象でしたね。暴走族やチーム同士の対立という報道は全然違います。僕が知っている限り、セツナ君も加害者グループもどっちもチームには所属していない『無所属』だと聞いています」
知人男性は、清水さんらを追ったとされる“加害者グループ”についてこう話す。
「グループの年齢は15歳~20歳ぐらいの間じゃないですかね。同じような年代でも、セツナ君たちのようにただふざけている子たちとは違い、彼らはいかにも見るからにヤカラです。粗暴で喧嘩の強さ、ヤバさが全然違います」
事件現場となった農道についても、知人男性は地元の不良たちが集まることで知られた場所だったと話す。
「あそこはヤンキーたちがタイマンなどをする時に集まる有名な場所らしく、加害者たちからしたら土地勘のある場所に追い込んだのでしょういです」
8月30日と31日には、相模原市内で清水さんの通夜と告別式が営まれた。告別式には友人ら数十人が参列したという。霊柩車が会場を後にする際には、同級生とみられる若者が泣き崩れ、保護者の肩に顔をうずめる姿もあった。
警察は逃走している人物の特定を進めるとともに、事件の詳しい経緯を調べている。
※「集英社オンライン」では、今回の記事についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。
メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com
X(旧Twitter):
@shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













