「脂肪を味方につける」
――具体的には、どんな食事に変えたのでしょうか?
まず、朝・昼・晩の3食で、お茶碗1杯分ずつのお米を食べるようにしました。タンパク質は、体重1キロあたり2グラムを目安に摂るようにして、脂質も減らしすぎないようにしました。女性は脂質も大切なので、私の場合、1日40~50グラムくらいを目安にしていました。アボカドや魚の脂、オリーブオイルなど、質のいい脂を摂ることも意識しました。
よく食べていたのは、ご飯、鮭、お味噌汁、サラダの「鮭定食」です。食材を毎回変えるのが面倒だったので、同じようなものを3食食べることもありました(笑)。タンパク質を補うために、プロテインや卵も取り入れていましたね。
注意点ですが、大事なのは、ただカロリーを増やして「太る」ことではないんです。栄養のあるものを食べていると、ボディラインも綺麗だし、脂肪のつき方も綺麗になると思います。だから私は「脂肪を味方につける」という考え方になりました。女性はある程度脂肪があったほうが、ふっくらして綺麗に見えると思います。
――グラビア撮影のときも、食事を抜かなかったそうですね。
そうなんです。グラビア撮影のときって、お腹が出るのが嫌で朝食を抜く方もいると思うんですけど、私は逆です。食べます(笑)。もともと食べる量が少ないので、しっかり食べないと「ふっくら」した感じが出ないんですよ。撮影現場でお尻のトレーニングをして、パンプアップさせたりもしました。
──メリハリボディを作るうえで、特に力を入れているトレーニングは?
私は「お尻」を重点的に鍛えました。砂時計のような体型に憧れる人は多いと思いますが、胸はトレーニングだけで大きくするには限界があります。でも、お尻はトレーニングで大きく、綺麗にできる。「じゃあ、お尻じゃん」と思ったんです(笑)。
女性がボリュームをつけたくない二の腕などは必要以上に鍛えず、ボリュームを出したいところをターゲットにする。そういうメリハリのつけ方を意識しています。













