「おにぎり、お弁当や麺類などについては2015年より対象としました」
「パンまつり」と銘打っているにもかかわらず、いつからパン以外の商品もキャンペーンの対象となったのだろうか。
「春は新生活がスタートする季節のため、手軽でおいしいパンが朝食などで食卓に並ぶ機会が増えます。そのような時期に、日頃の感謝の気持ちを届けたいということで毎年、春にキャンペーンを行なうようになりました」(山崎製パン株式会社・担当者)
担当者はキャンペーンが始まった背景についてこのように説明したうえで、「白いお皿」の歴史について次のように振り返った。
「1981年の第1回からこれまでの白いお皿の交換枚数は約5億9千万枚を数えます。これまで、第1回目から継続してフランス製のさまざまなタイプの白いお皿を採用しています。白いお皿は、流行やトレンド、消費者モニターの方のご意見を参考に使い勝手等の検討を重ねて決定しています。
また、例年、平均1200~1500万枚の白いお皿をプレゼントしていますが、2012年の白いお皿『白いモーニングボウル』は約2200万枚と大変ご好評いただきました」
では、一部のデイリーヤマザキ店舗でパン以外の商品も対象となっているのはなぜなのか。
「おにぎり、お弁当や麺類などについては2015年より対象としました。それまでも食パン、菓子パンを中心として、大福などの和菓子やチルドケーキなども対象商品として実施していましたが、多くのお客様にもヤマザキグループが製造しているおにぎり、お弁当、麺類などのおいしさにもふれていただきたいという思いから対象としています」
最後に、誰もが気になる「シールの点数と商品価格」の関係については、「基本的に出荷価格帯を基準に点数を決めています」と説明した。
ヤマザキのホームページによれば、1回目は「春の食パンまつり」として実施され、対象商品は食パンのみだったが、現在ではおよそ500品にまで拡大している。
世間では別の「シール集め」が物議を醸しているが、こちらの「シール集め」は春の気配を感じながら穏やかに楽しみたいものだ。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













