事件現場となったデリヘル店の関係者は取材に…
近隣の飲食店経営者によると、同店は約2年前にオープンした店だという。
「ここら辺はデリヘルの待機所やピンサロが多く、風俗ストリートの1つでした。事件が起きた場所ももともとはピンサロ店でした。ところが、2年ほど前に警察の取り締まりが強化され、空きテナントが増えたんですよね。
ただ、そんな時期に店の跡地を利用して、堂々とデリヘル店をオープンするので攻めた店だなと思ってたんです。いつも夕方くらいになると女性キャスト思われる人が2階に入っていく様子を何度も見ています」
事件があった雑居ビルのある通りを毎日、夕方から夜にかけて何度も通るという近隣に住む男性は、
「午後9時半ごろ、警察が通りに規制線をかけていたから『何かあったのかな』と思った。大通りにはパトカーが数台も停まっているし、店前には警察官が20人以上いた。デリヘルの待機所だし、女性キャスト同士のけんかとか起きたのかなと最初思ったんだ。
SNSでも調べてみると、どうやら赤ん坊の首だけが見つかったそうで、ゾッとした。この通りは昔は治安も悪かったが、人が死ぬなどのトラブルはここ10年くらい全く聞いたことがない。ましてバラバラの子どもの遺体が見つかるなんて...」
と証言した。
事件現場となった待機所を使うデリヘル店の関係者と思われる男性は、集英社オンラインの取材に対して、「話すことなんてねえよ。帰れ」と声を荒らげた。
※「集英社オンライン」では、今回の事件についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。
メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com
X(旧Twitter)
@shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













