16歳上の人気俳優との“公開破局”も

若手実力派女優として世間の注目を浴びた仲だが、一方で、私生活での天真爛漫、奔放ぶりをイメージづける“熱愛騒動”も発覚する。2012年に、16歳年上の俳優・浅野忠信とのハグ&キスシーンが、『FRIDAY』(2012年2月17日号)に激写されたのだ。

「大阪で映画撮影中の浅野を追ってきた仲が、人目をはばかることなく浅野と抱き合い、何度もキスをするなど、デートを楽しむ様子がスクープされたのです。

当時、浅野は14年間連れ添ったシンガー・CHARAと離婚していた(2009年に離婚成立)のですが、その原因とされたのが、モデル・ダイアナチアキとの不倫です。その後も浅野はチアキと交際が続いていたと思われていただけに、仲との熱愛スクープに芸能マスコミも色めき立ちました。

しかも、仲とチアキは長崎の同郷出身で、小中学校が隣という“幼なじみ”。さらにチアキが“カレシ”として浅野を仲に紹介し、その後略奪されたとの報道も飛び出しました」(当時を知る芸能記者)

スキャンダラスな始まりを見せた2人だったが、ほどなくして破局を迎える。その破局劇も、また世間を騒がせた。

「熱愛がスクープされた半年ほどあと、2012年9月に仲が突然Twitter(現X)で《私じゃなくてもいいんじゃない》という意味深な言葉をつぶやいたのです。これを受けて、今度は浅野が《オレ結婚するなんて言ったっけ?》とつぶやき返し。さらに仲が《女々しいやつは嫌いです》などと逆襲するなど、異例の“公開破局”となりました」(前同)

プライベートをさらけ出し、感情を隠さずに本音を語る仲だったが、「自分の気持ちに素直でカッコイイ」「ぶっ飛びぶりが清々しい」と、意外にもその姿は女性を中心に支持されていく。