ひと缶で白飯をかき込める、おかず系サバ缶
「サバカリー インドカリー仕立て」と同じシリーズの「サバカリー 本格麻辣仕立て」(清水食品)は辛みと旨味の相乗効果でご飯がすすむ。
「節約したいが自炊は苦手、でも腹いっぱい食べたいという若者にぴったりです。豆板醤、フライドオニオンの風味が食欲を刺激します。豆腐やナスと合わせたアレンジ料理にも向いていますね」
「八戸サバ缶バー」(マルヌシ)もおすすめ。八戸前沖サバを贅沢に使ったシリーズで、「津軽海峡の塩」「ゆずこしょう」「グリーンカレー」「アヒージョ」「トムヤムクン」「ハバネロ」「スタミナ源だれ」の全7種類の味を展開している。黒川氏が特に気に入っているのは「トムヤムクン」だという。
「すっぱ辛いタイ料理の味付けの中にも八戸サバの風味や食感がしっかり伝わってきます。もともとサバ缶好きという人はぜひ。一方で、サバ缶を食べ慣れていない人に試してほしいのが同じシリーズの『スタミナ源たれ』。青森県人にとって焼き肉のタレとしてお馴染みの『スタミナ源たれ』とのコラボ商品です。青森名産のりんごのやさしい甘さ、酸味が加わったタレと八戸のサバ、オール青森のご当地缶。濃厚な味付けで、サバが苦手でも美味しく食べられると思います」