元局アナたちが後に続くも田中は別格?
田中といえば、TBSに入社直後から『サンデージャポン』などの情報バラエティー番組を中心に「ぶりっ子キャラ」で大ブレイク。週刊誌が特集する「嫌いな女子アナ」のランキングでは連覇を含む3度の女王に輝くなか、2014年に古巣を退社。
だが、フリーランスとなってからは、以前の「ぶりっ子キャラ」を逆手にとった「あざとカワイイ」キャラでバラエティ番組を席巻。美容品なども多くプロデュースし「一時期は彼女が宣伝したものは飛ぶように売れるという『みな実売れ』という言葉まで生まれたほど」(前出、芸能ジャーナリスト)。
2020年にはドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で主人公の恋敵役を演じ、その白熱の芝居ぶりも話題となった。
しかし、元局アナの華麗なる転身は田中だけの専売特許ではない。最近ではフリーアナウンサーの鷲見玲奈(33)や宇垣美里(32)らが続々と女優業に進出し、元テレビ東京の森香澄アナ(27)が雑誌『an・an』でセクシーグラビアを披露して「あざとカワイイでは田中みな実を超えた」と大絶賛された。
これにより盤石だった田中の地位に陰りが見えてくるかと思われていたが、実際のところは大違いだという。
「2人は交際前から結婚を視野に入れており、特に田中さんには強い出産願望があるそうです。ケタ違いの数の女性ファンを持つ田中さんが出産し、ママタレとなったらこれまでのママタレではとうてい太刀打ちできない。それどころか産中から産後にマタニティ関係や赤ちゃんグッズのプロデュースをするだけで数億円規模のビジネスになるのでは? と、すでに界隈で話題となっている」(芸能関係者)
「あざとカワイイ」から「超勝ち組女子」へ――。田中みな実の快進撃は続く。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班