売れるアイコンの選び方
ユーザーが投稿を見た後にプロフィールへ移動する際、最初に目にするのがアイコン(プロフィール画像)です。
プライベートアカウントであれば自分の気に入った写真を設定すればいいですが、稼ぐアカウントを作るためにはアカウントのテーマに沿った画像を設定する必要があります。
通知欄(「◯◯さんがいいね! しました」などと表示される場所)を見たとき、何となく気になるアイコンとそうでないアイコンがありませんか?
アイコンは「プロフィールを見に行きたいか」「フォローしたいか」を左右する重要な要素です。
アイコンを選ぶポイント❶|アカウントのテーマと一致している
「暮らし系アカウントなら穏やかなライフスタイルを感じさせる写真」「グルメアカウントなら食べ物や食事風景の写真」など、アカウントのテーマ・ジャンルごとに適したアイコンを設定します。
同じジャンルで人気の競合アカウントを見ると、アイコンの色味や構図に共通点があることが分かるはずです。
初心者は競合アカウントのアイコンを参考に写真撮影や画像選定を行いましょう。
アイコンを選ぶポイント❷|視認性が高い
投稿画面や検索画面に表示されるアイコンのサイズは、スマホで見ると直径1cmにも満たない小ささです。
小さく表示されても何が写っているか分かる画像、アイコンに文字入れをしている場合は文字が読める視認性の高い画像を用意しましょう。
アイコンを選ぶポイント❸|覚えてもらいやすい
アカウントは名前よりもアイコンで覚えられることが多いです。
一度はフォローされずに離脱されたとしても、アイコンが印象的であれば「この人の投稿、前にも見たな」と再び興味を持ってもらえる可能性が高まります。
イラストを使用した画像や色が統一されている画像など、目に留まるアイコンを設定しましょう。
オリジナルのイラストなら写真よりも表現の自由度が高く、印象をコントロールしやすいです。
ただし、フリーイラストだと誰でも使用できるぶん類似アカウントが散見されます。没個性化してしまい、またアカウントの信頼度が下がる場合もあるためご注意ください。
また、色が与えるイメージも重要です。
実際、企業も上記のような色のイメージを活用しています。
コーポレートカラーには赤や青、リラクゼーションサロンには緑、女性向け商品にはピンクが多い理由は、このような色のイメージが関係しています。
【POINT】
アイコンは、ユーザーがプロフィールアクセスやフォローを判断する際の“アカウントの顔”