自家製“ミニビッグマック”の作り方
さて。
別に料理がしたいわけでも得意なわけでもなく、ただ自家製のミニビッグマックを早く食べたいだけなので、作り方は簡単に説明しよう。
肉屋で買ってきた美味しそうな生のハンバーグをフライパンで焼き、ハンバーガーのバンズ用に市販されている丸いパンもオーブンで軽く焼く。
その間に玉ネギをみじん切り、トマトとレタスを適当な大きさにカットする。
ピクルスを買い忘れたので今回は代わりにトマトを入れることにした。
オリジナルのビッグマックにトマトは入っていないが、僕はトマト入りハンバーガーも好きなので、ここは臨機応変にオリジナリティを出していく。
ハンバーグが焼けたら、熱いうちにスライスチーズを乗せて、トロッと溶かしておく。
これで材料はOKなのであとは重ねていくだけだ。
肝心のハインツ「アメリカンスタイルバーガーソース」はどこで投入するのがいいのかと少し迷ったが、下の段のパンにレタスと玉ネギを乗っけたあと、その上にかけてみた。
で、スライスチーズの乗ったハンバーグを重ね、トマトを重ね、上の段のパンをオン。
はい出来上がり!
実食してみたところ……。
これがまあ、奥さん! 大成功なのです。
思った通り、ハインツ「アメリカンスタイルバーガーソース」が大変重要な役割を果たしていて、まさにあのマクドナルド・ビッグマックの美味しさを再現している。
僕と同様にビッグマックが大好きな娘も、一口かじるなり目を丸くして「本物より美味しいかも!」と絶賛していた。
そこまで低カロリーになっているわけではないと思うが、パテとバンズが本家よりも一枚ずつ少ないので、きっといくらかはましなはずだ。
ピクルスをトマトに変えたように、自宅で作れば色々とアレンジをできるところも楽しい。
今度はアボカド入りも試してみようなどと考えているのだ。
ビッグマック好きの皆さん。
ハインツ「アメリカンスタイルバーガーソース」はおすすめですぞ。マジで。
写真・文/佐藤誠二朗