「今度は私が橋渡しになれたら」
星街すいせいがVTuber文化に込める想い
――改めて、今回の「THE FIRST TAKE」への出演で星街さんを知った読者の方に伝えたいメッセージはありますか。
☄星街すいせい 2ndライブ☄
— 星街すいせい☄️ホロライブ0期生 (@suisei_hosimati) February 17, 2023
ライブで披露した『みちづれ』を特別公開🌹
🔽映像はこちら🔽https://t.co/WjMn86PETk
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☄2ndソロライブhttps://t.co/7eYPrkwKYe
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出演後、ありがたいことに多くのメディアの方に“VTuber界1の歌唱力”などと紹介していただけるのですが、私としては全然そうは思っていなくて、私なんかより圧倒的な歌唱力を持ったVTuberはたくさんいます。
それこそ、ホロライブの仲間たちのなかでも、ホロライブインドネシア所属のアユンダ・リスちゃんや、ムーナ・ホシノヴァちゃんなどは、すごい歌唱力を持ったVTuberですし、ホロライブ以外にもゴロゴロいます。そうしたVTuberをもっともっと紹介していきたいですね。
――かつて、歌衣メイカさんに取り上げられたことで注目を集めた星街さんが、今や同じ立場になったような形ですね。
個人勢だった頃の私は、歌衣メイカさんにピックアップしてもらったことで名前が広がりました。今度は私が次の世代のVTuberを知ってもらう橋渡しになれたら、少しはあのときの恩を返せるかな、と思いますね。今、私にとっての一番の目標は、VTuberを多くの人に知ってもらい、文化のひとつとして浸透させることなので。
――星街さんに興味を持ってくれた人に見て欲しいコンテンツはありますか。
「THE FIRST TAKE」から興味を持って“歌をもっと聴きたい!”と思ってくれた人には、私の曲のMVを見てもらいたいです。
そこからもう一歩進んで配信者としての私にも興味を持ってもらったのなら、みこちとのコラボ配信を見てくれると、私の人となりがわかると思います。
スイコパスな部分を知りたいなら、クライムゲームの『グランド・セフト・オートⅤ』とかですかね。
あとは、私『テトリス』が得意で、雑談しながらでも高速プレイができるのですが、そういうのも見てもらいたいです。
取材・文/TND幽介(A4studio) 画像/Ⓒ 2016 COVER Corp.