#1 #2 #3 #5

【1月2日】龍が司る特別な年のお供えものにいい食材は

辰年は自然に感謝することで開運するというお話はしました。
それでは、自然にいる龍が、どうやったら我が家まで来てくださるのか。そんなお話をしたいと思います。

架空の動物ではありますが、自然霊としての存在が「龍」です。さて、自然霊である龍ですが、「ごはんを食べるんですか?」と思いますよね。答えはYES。まあ厳密にいえば、モグモグは食べないんですけど、そういった意識が大切なんですよ。

そして、龍は何が好きなのか。何をお供えしたら龍は我が家に興味を持って守ってくれるのか。

まずは、マストといっていい食べ物。それは「日本酒」です。他のお酒でもいいのですが、日本にいる龍は、米との相性がいい。それは日本の神道が稲作との繋がりが深い=自然の中で龍との繋がりが深いからなのです。もちろん、お米そのものをお供えするのもいいのですが、八岐大蛇などもそうですが、やはり、神様に属する龍は、日本酒がお好きなんですね。
だから、ぜひ日本酒をお供えしましょう。

2024年「運が悪くなる食はあるのか?」…龍が司る開運の年、気をつけたい運気が下がる3つの食べ方【1月2日~1月4日】_1
すべての画像を見る

それから、龍は、蛇から成長したという話もあり、それを考えると、生卵などもいいのです。白蛇が祀られている熱田神宮の大楠などでは、生卵をお供えしています。こちらは実は本物の白蛇様がお住まいになられています。

そして、なぜか梨が好きというお話もあります。

戸隠神社の九頭龍様がお好きだとか。海鮮なども好物ということです。

お供えでもいいですし、もちろん、一緒にいただくつもりで食べてもOKですよ。

意識的に、龍(辰)にお供えすることで、我が家を龍の巣にしてみるというのは、今年の楽しいスタートになるのではないでしょうか。