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教養・カルチャー 2022.12.13

【親族の元秘書が語る】瀬戸内寂聴は自殺寸前だった? 世俗からの離別を決意させた“本郷ハウス”での日々

偉大な作家・瀬戸内寂聴であり、国民の多くが母や祖母のように慕った尼僧“寂聴さん”。没後1年、生誕100年となる今年は、在りし日の姿を偲ぶ企画が目白押しだ。『「出家」寂聴になった日』(百年舎)を著した、寂聴の親族で、40年間にわたってその文学創作を手伝い、秘書として行動をともにしてきた長尾玲子氏にその思い出を聞いた。

  • 佐藤誠二朗
  • #瀬戸内寂聴
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  • #長尾玲子
  • #横尾忠則
  • #本郷
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40年間にわたり、もっとも近くから
瀬戸内寂聴を見てきた人物の著書

2021年11月9日、満99歳で遷化(高僧が他界すること)した瀬戸内寂聴。
没後1年、生誕100年となる今年は、国民の多くが母や祖母のように慕った尼僧“寂聴さん”の在りし日の姿を偲ぶ企画が目白押しだった。

5月にはドキュメンタリー映画「瀬戸内寂聴 99 年生きて思うこと」が公開された。
11月公開の「あちらにいる鬼」は、直木賞作家の井上荒野が、父・井上光晴と母、そして父と愛人関係にあった瀬戸内晴美(出家前の寂聴の名)をモデルに書いた同名小説を原作とした作品だ。

『瀬戸内寂聴全集』(第2期・全5巻 新潮社)、『あなたの心に青空を』(光文社)、『寂聴さん最後の手紙 往復書簡 老親友のナイショ文』(横尾忠則共著 朝日新聞出版)、 『戦争と人間と魂』(小池政行共著 かもがわ出版)など、著書や関連書の発行も相次ぐ。

そんな中、11月に発売された『「出家」寂聴になった日』(百年舎)がひときわ異彩を放つ。
著者の長尾玲子は瀬戸内寂聴の親族(従妹の娘)で、1970年冬から2010年初頭までの40年間にわたって寂聴の文学創作の手伝いをし、後半15年間は秘書として常に行動をともにしてきた人物だ。

【親族の元秘書が語る】瀬戸内寂聴は自殺寸前だった? 世俗からの離別を決意させた“本郷ハウス”での日々_1

『「出家」寂聴になった日』(百年舎)。装画は横尾忠則

1973年11月21日。
岩手県・平泉の中尊寺で得度式を終えた瀬戸内寂聴が訪ねたのは、高校生だった頃の著者が両親とともに暮らすマンションの一室だった。その時の様子は著書の中で、以下のように描かれている。

 ピーンポーン
 キッチンで夕食の後片付けをしている時に、チャイムが鳴った。こんな時間に来客があるのは珍しい。
「はい」
 ちょうど廊下にいた恭子の娘の玲子(筆者)が、スチールドアの覗き穴から覗き、忍び足でキッチンに来て小声で、
「中学生くらいの男の子のお坊さんがいる」
 と言ったのと、聞き覚えのある声が、スピーカーから
「あたし」と流れてきたのが同時だった。(『「出家」寂聴になった日』より)

著者が小坊主と勘違いした“あたし”とは、日頃“はあちゃん”と呼んでいた瀬戸内晴美改め、瀬戸内寂聴その人だった。

頭を丸めた寂聴が、「あたしのとこはマスコミがいるかもしれないから、あんたんとこにおらせてもらいたいんだけど」と言いながら、重いカバンを抱えて家に上がりこむと、著者の母・恭子は目に涙をあふれさせながら「おかえり」と迎え入れたという。

流行作家として多くの連載を抱え、週に一度はコメンテーターとしてテレビのモーニングショーに出演するという充実の日々を送っていたはずの瀬戸内晴美は、51歳にして突如出家した。

当然のごとくマスコミは色めき立ち、出家の理由を求めて寂聴のことを追った。
寂聴がそんな目から逃れ、一時的に身を隠す場所として著者一家が住む家を選んだのには合理的な理由があった。

著者一家の部屋と寂聴の部屋は、同じマンション内にあったからだ。

著者一家と瀬戸内寂聴が住んでいた“本郷ハウス”とは

そのマンションとは、東京の水道橋駅近く、白山通りの後楽園遊園地交差点から本郷通りに向かって壱岐坂をのぼる途中に建つ“本郷ハウス”。
当時、著者一家は7階に、瀬戸内寂聴は11階にそれぞれ住んでいたという。

L字型に2棟を連ねる1970年竣工の本郷ハウスは、現在も同地に威風堂々と聳え立ち、ヴィンテージマンションとして人気の物件となっている。
瀬戸内寂聴は得度後1年で、著者一家もその数年後には本郷ハウスを離れたというが、思い出が詰まるこの建物を見ながら、著者・長尾玲子さんに話を聞いた。

【親族の元秘書が語る】瀬戸内寂聴は自殺寸前だった? 世俗からの離別を決意させた“本郷ハウス”での日々_2

『「出家」寂聴になった日』の著者・長尾玲子

――本郷ハウスは寂聴さんの“東京の仕事場兼住居”とありますが、ここ以外にも家があったのですか?

長尾 ええ、京都の御池にも家がありました。「週刊新潮」で『女徳』(注:人気芸妓から出家して京都の祇王寺を再興した尼僧・高岡智照をモデルとする小説。1963年単行本発売)の連載を始めた頃に借りたそうです。当時はまだ駆け出しの作家で、出版社から取材のための交通費も出なかったから、京都に住んだほうが安上がりだったそうです。

――1970年に新築された本郷ハウスに、寂聴さんも長尾さん一家も住みはじめたそうですが、親族同士で相談して同じマンションを買うことにしたんですか?

長尾 それが違うんです。本(『「出家」寂聴になった日』)の中でも触れていますが、まったくの偶然なんですよ。引越しの日にマンションの廊下でばったり会うまで、お互いに知らなかったのでびっくりしました。

――そんなことってあるんですね。でも、いま見ても東京のど真ん中に立つ大型の高級マンションという感じなので、新築当時はすごく話題になった物件だったんじゃないですか?

長尾 今でこそ都内には大きなタワーマンションがあちこちにありますけど、本郷ハウスは大型マンションの走りでしたからね。

――鳴物入りで分譲されたマンションだったんですね。じゃあ、当時の芸能人とかもたくさん住んでいたんじゃないですか?

長尾 残念ながら、芸能人はまったくいらっしゃいませんでした。同じ文京区の川口アパートメント(注:1964年竣工。 昭和の劇作家王・川口松太郎が建てたVIP仕様の豪華マンション。現在でもヴィンテージマンションとして人気)には芸能人がたくさん住んでいたんですけど、本郷ハウスは芸能人NGでした。入居者規約があって、住む人を管理会社側が選んでいたんですよ(笑)。

――今だったら職業差別だって騒がれそうですね。

長尾 そうですよ。売り手側の方が高飛車だった時代ですね。

――すると、寂聴さんのような文化人が多かったんですか?

長尾 場所柄か東大の先生、順天堂や東大病院、東京医科歯科大のお医者さんもたくさんいらしたようでした。

――なるほど。アカデミックな雰囲気ですね。

売れっ子作家として豪華なインテリアに囲まれて
暮らしていた瀬戸内晴美

――本郷ハウスは2つの棟に分かれていますが、同じ棟のフロア違いだったんですか?

長尾 そうです。大型のマンションだからエレベーター5機もありましたけど、使うエレベーターも同じ。つまり瀬戸内の部屋は我が家の4フロア上の真上でした。そんな偶然があるの?って、本当に驚きました。そうじゃなきゃ、こんなにこき使われることもなかったでしょうに(笑)。

――出家前から寂聴さんとの往来は結構あったんですか?

長尾 ありましたよ。瀬戸内はお手伝いさんを雇っていたんですけど、その人が休みで、出版社の人と外に食べにいく日以外は、いつもうちで夕食を食べていましたから。母と瀬戸内は、私が学校に行っている昼間にこの辺をよく散歩していたみたいです。2人でコーヒーを飲みにいったり、弥生美術館の方まで行ったり、上野松坂屋に買い物に行ったり。東京にいる間はほぼ毎日、家族同然に過ごしていましたね。

――寂聴さん、当時は瀬戸内晴美さんですが、お部屋はどんな感じでしたか?

長尾 ものすごくモダンで、とても贅沢に見えました。私、作家ってみんな生活に困り、質素に暮らしているもんだと思っていたので、瀬戸内のキラッキラの部屋には、「なんだこりゃ」って思っちゃいましたね(笑)。同じマンションなのに我が家と比べると、インテリアにかけているお金の桁が違いました。

――ネットで検索すると、ミッドセンチュリー風のかっこいいお部屋の写真がヒットします。

長尾 よく取材も受けていましたから、写真も残っているのでしょう。今では珍しくなくなりましたが、北欧家具の流行の走りの頃だったんです。家具はスウェーデンのローズウッドとチークで揃えていましたね。食器はダンヒルとアンデルセンと砥部焼。私たちはそれを見て「作家って、なんでこんなにお金があるのかしら?」と首を傾げるばかりでした。

――当時から売れっ子作家だったからですよね。

長尾 でも当時、中学生だった私がちょっとした原稿の依頼を受けて、原稿料をもらったとき、嬉しくて郵便為替で来た明細を瀬戸内に見せたんです。そうしたら、顔色が変わっちゃって。原稿用紙1枚あたりの稿料が、某有名出版社の自分の原稿料と同じだって言うんですよ。それで「ちょっと、値上げ交渉してくる!」と出かけて行きましたが、がっくりとうなだれて帰ってきました。聞くと、「(石原)慎太郎さんと同じなんだから、上げられません」と断られたそうです(笑)。

――有名作家でも、原稿料ってそんなものなんですね。でも寂聴さんは単行本が売れるからその印税が大きいし、文化人としてメディアに出る際のギャラとか講演料とかで潤っていたんでしょうね。

長尾 そうですね、多分。うん、よくわからないけど(笑)。

【親族の元秘書が語る】瀬戸内寂聴は自殺寸前だった? 世俗からの離別を決意させた“本郷ハウス”での日々_3

今も変わらぬ姿で聳え立つ本郷ハウスを指差す著者

瀬戸内晴美と私。大人に混じって参加した
カレーパーティーの思い出

――1970年に同じ本郷ハウスに住みはじめた頃、長尾さんは14歳で寂聴さんは48歳。1973年に寂聴さんが51歳で出家したとき、長尾さんは17歳でした。間近で見て、寂聴さんはどんな存在でしたか? 憧れの目で見ていたりしたのですか?

長尾 うーん、それがそういうわけでもなくて。親戚ですし、否応なくそこにいましたから。学校から「ただいま」って帰ってくると、うちの食卓でご飯を食べているわけですから(笑)。「ちょうどよかったからこれ届けて」とか「資料が足りないから、神保町まで行って探してきて」とか、すぐに言いつけられて、制服のまま行かされたりしましたよ。身近すぎて、憧れというのとはちょっと違う感情だったと思います。

――なるほど、そういうものなのかもしれませんね。

長尾 でも、瀬戸内はときどき、自分の部屋でカレーパーティーを開いて、編集者さんや画家さん、装丁家さんなんかと一緒に、私や本郷ハウスに住む友人の子も招いてくれました。そんなときの瀬戸内は、私たち子供も全然邪魔者扱いせずに、大人に混ぜていろんな話をしてくれたんです。そういうのが嬉しい年頃だったので、「皿洗いを手伝うから」と言ってよく混ぜてもらいました。

――ああ、いいですね。そういうの。

長尾 当時一緒にパーティに参加していたその子とはのちのち、「ただのカレーであんなに楽しかったのは、なんだかおかしいよね。何か入ってたんじゃないか?」って冗談を言い合ってましたけどね(笑)。

――(笑)きつい冗談ですけど、そこまで楽しかったわけですね。

井上光晴と過ごした日々と本郷ハウス。
著者・長尾玲子は自殺を心配していた

――これはぜひ聞きたかったのですが、寂聴さんが当時お付き合いしていた……まあ今ふうに言えば不倫していた作家の井上光晴さんは、よく本郷ハウスの部屋を訪れていたそうですけど、長尾さんもその存在を感じることがありましたか?

長尾 存在も何も、いつも普通にいましたからね、そこに(笑)。

――あ、そういう感じだったんですね。

長尾 母も私もきちんと紹介されたわけじゃないので、誰だかわからなかったんですけど、井上さんは声も態度も大きな人で、まるで家主のような顔をしていましたよ(笑)。ご自分が帰る時は、「じゃあ、この人のことよろしくお願いします」って瀬戸内を見つめながら、中学生の私にも頭を下げるんです。「井上さん」と呼んでいたから親しい友達でもなさそうだし、編集者でもないし。いったい誰なんだろうっ?て母とよく話していました。気がつくと夜もいるし朝もいるし、「あれ、泊まってるんだよね」って(笑)。

――へえー。得度して寂庵(出家した瀬戸内寂聴が京都に建て、遷化するまで住んでいた庵)に行くまで、ずっとそういう状態が続いていたんですか?

長尾 そう。ずっとですね。得度してからも、井上さんは寂庵に泊まっていたと思いますよ。井上さんの寝巻きやセーターがあるのを見ましたから。

――すごい関係ですね。

長尾 本にも書きましたけど、得度前に本郷ハウスで暮らしていた頃は、瀬戸内は、いつかマンションの窓から飛び降りてしまうんじゃないかと感じていたんです。きっと井上さんもそれを心配されて「よろしくお願いします」と言われていたのだと思います。『あちらにいる鬼』で井上荒野さんが書いていましたけど、井上さんご夫妻と瀬戸内の3人で阿波踊りを見にいったり、函館旅行をしていたりもしたんです。荒野さんも“仰天した”と書いていますけど、私にも理解できません。私たちにはわからない世界です。

――瀬戸内寂聴さんにとって、本郷ハウスというのは井上光晴さんとの思い出が多く残り、また出家をしようと決めた時に住んでいた場所で、特別な思いがあるのではないかと推察します。のちに寂聴さんも長尾さんご一家も本郷ハウスを去りますが、何か思い出を語っていたことはありますか?

長尾 よく話していましたよ。「私はあそこに住まなかったら、得度しなかったかもしれない」とも言っていました。

――本にもそのあたりのことは書かれていますが、長尾さんもそう思われますか?

長尾 そう思いますね。これは本郷ハウスに限ったことではないのかもしれませんが、東京のど真ん中で、遊園地の間近だったりする賑やかな場所なのに、とても寂寥感があるんです。家族と住んでいる私でさえ孤独を感じ、寂寞とした風が吹いてくるのを感じました。瀬戸内の得度の理由は誰にも分かりませんが、そんな本郷ハウス時代がなければ、“寂聴”は生まれていなかったのかなと思います。

『「出家」寂聴になった日』にはさらにディープに、瀬戸内寂聴の生き様を間近で見てきた長尾さんの日々が綴られている。



取材・撮影・文/佐藤誠二朗

【親族の元秘書が語る】瀬戸内寂聴は自殺寸前だった? 世俗からの離別を決意させた“本郷ハウス”での日々_4

写真左側のB棟に寂聴家と長尾家はあった

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佐藤誠二朗

さとう せいじろう

編集者/ライター、コラムニスト

1969年東京生まれ。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わり、2000〜2009年は「smart」編集長。カルチャー、ファッションを中心にしながら、アウトドア、デュアルライフ、時事、エンタメ、旅行、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動中。著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』(集英社 2018)、『日本懐かしスニーカー大全』(辰巳出版 2020)、『オフィシャル・サブカルオヤジ・ハンドブック』(集英社 2021)。ほか編著書多数。

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