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革新的自転車のルートワン。一見、普通の自転車に見えるが、前輪のフォークを取り付けるパイプ(ヘッドチューブ)が極端に長く、サドルの位置が後方にあり、ペダルがサドルの真下ではなく前方にある。この変わったフレーム形状が、今までにない力を生み出す
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サイクルオリンピック社長の古屋直隆氏
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前傾姿勢にならず、視野が広い。サドルが後方にあるので、ペダルをしっかり踏み込める
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「ルートワン」は、自転車の起源である「Draisine(ドライジーネ)」から分岐した、日本人のためのもう1つの進化を追求した
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電池の要らないアシストギア「フリーパワー」のメカニズム
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綱引きの綱のように、まっすぐに引く感覚を生み出すM字ハンドル
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「ルートワン」は、綱引きのようにハンドルを引くことで、上半身の力を下半身に伝える仕組みなっている。一方、前傾になるこれまでの自転車だと、上半身の力は体を固定するだけに使われ、推進力にはならない