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オスカー女優、ケイト・ブランシェットが演じるのは、 ガラスの天井を打ち破ってきた女性指揮者、リディア・ター。
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©2023 Getty Images
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(c)Jon Zast
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物語はリディアが念願のマーラーの交響曲第5番のライブ録音に挑むまでの リハーサル風景を軸に進んでいく。
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リディアがロシア出身のオルガの才能を推すことで、楽団に波紋が起きる。 オルガ役のソフィー・カウアーはオーケストラ奏者として13歳から活躍するチェリスト。
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演奏会と作曲のプレッシャーで、リディアは袋小路へと足を踏み入れていく。
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リディアの公私共のパートナー、シャロン(ニーナ・ホス)はコンサートマスターで、第1ヴァイオリンの首席奏者。
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ケイト・ブランシェットがリハーサル風景で実際に指揮をした演奏の音源はサントラ盤に収録されており、音の演出も楽しむことが出来る。 (C)2022 FOCUS FEATURES LLC.
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ケイトの指揮の指導をしたのは、 コントラルト歌手とオーケストラ指揮者の2つのキャリアで活躍しているナタリー・シュトゥッツマン。
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トッド・フィールド監督は自身の母校であるハーバード大学で、1970年代にレナード・バーンスタインが行った講義の記録を目にしたことから、指揮者と音楽の関係性に興味を持ったという。 (C)2022 FOCUS FEATURES LLC.
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