電動アシスト自転車生活の注意点

気軽に利用できる電動アシスト自転車だが、とくに注意すべきなのがバッテリーの盗難対策なのだという。

「先程ご説明したように、バッテリーは車体価格の1/3程度と高価。そのため、残念ながら車体そのものより、バッテリーだけが盗まれるケースが相次いでいます」(小崎さん)

電動アシスト自転車を買うなら「春需」が狙いどき! オススメ4車種を詳細解説_j
ワイヤー錠はバッテリー盗難対策の必需品

ここ数年は、転売目的で自転車用バッテリーを専門に盗む窃盗団が摘発されたという事件も数多く起きているそうだ。

バッテリーは鍵を壊して盗むので、バッテリーだけでなく鍵の修理費まで掛かるとなると負担も少なくない。バッテリーを車体に固定する専用のワイヤー錠(店頭価格1630円)はいまや必須の装備なのだそう。

個人のこれからの移動手段の大本命か

今回紹介した電動アシスト自転車の全てを試乗させてもらった。そのパワフルで快適な乗り心地は想像をはるかに越えたもので、パーソナルモビリティとして大きな可能性を感じさせてくれた。

取材中に試乗に訪れた20代のカップルも、代わる代わるミニベロタイプでコースを走ると、納得した様子で購入を即決していたのが印象的だった。

買い物や通勤はもちろん、休日のサイクリングなどでより遠くへと行動範囲を広げてくれる電動アシスト自転車の魅力を、今年の“春需”で体験してはいかがだろうか。

(写真撮影/杉山元洋)