ヤエチカ、そのダンジョンの全貌とは…?
丸の内口からスタートした東京駅地下ダンジョンの冒険。前回(前編、中編)の最後で、八重洲口側地下のグランルーフエリアまで攻略しました。今回は、ついにヤン・ヨーステンの残した秘宝が眠る(かもしれない)八重洲地下街、通称ヤエチカへと足を踏み入れます。
ヤエチカの東京駅方面のエリアはメインアベニュー、北口通り、仲通り、南口通りといった縦通路と、外堀地下1、2、3番通りという横通路が碁盤目状に交差して構成されています。さらに、メインアベニューと仲通りのその奥、突き出したような、地上の中央通り方面に続くエリアは八重洲地下1、2番からなっています。
と、事前に入手したマップを見るとそこまで複雑ではないのですが、歩いてみると一瞬で自分がいまどこにいるのかわからなくなります。