お米の炊き方、極めました

候補者⑥
市川隼基(いちかわ じゅんき)さん

推しを専属モデルに! メンズノンノモデルオーディション・ファイナリスト12人の素顔 vol.2_4
2001年9月13日生まれ 20歳 182cm 62kg 東京都在住
推しを専属モデルに! メンズノンノモデルオーディション・ファイナリスト12人の素顔 vol.2_5
推しを専属モデルに! メンズノンノモデルオーディション・ファイナリスト12人の素顔 vol.2_6

--チャームポイントを教えてください。

横顔が好きです。自分では気づかなかったけれど、周りの人から褒められることが多くて。それで「自分の横顔っていいのかも?」って、気づきました。ただ、ファイナリストの撮影ではとても緊張してしまって。ポージングとか顔の角度とか表情とかを練習して臨んだんですけど、実際にカメラの前に立ってみると、何をしていいかわからなかったです。

--お米を美味しく炊けることが特技だそうですね?

はい。誰よりも美味しく炊ける自信があります。研ぎ方のバリエーションがあって、押しながら研ぐ方法もあるんですけど、こう……ざざっと大きく研いだり、お米をぎゅっと握りながら研いだり、いろんなバリエーションを使って研ぐんです。子供の頃から家のお手伝いといえばお米を研ぐことだったので、やっていくうちに自分なりの研ぎ方を極めていった感じです。家族からは「今日、隼基が研いだでしょ。ツヤがいいもん」って褒められます。

--宝物は家族だとか?

ファイナリストに残ったという連絡が来た時に、真っ先に報告したいと思ったのが家族だったんです。早く家に帰らなきゃって思いました。母も姉も喜んでくれましたし、父親は普段、感情を表に出さない性格の人なんですけど、「お、やるじゃん、すげーじゃん」みたいに誉めてくれました。喜んでくれてよかったです。

--どんな性格だと言われますか?

世渡り上手だねって言われることはありますね。さりげなく人を頼るのが上手なんです。「ついでにそれ取ってちょうだい」とか、家族によくお願いしています。そこは父親と似ているって言われます。あとは面倒くさがり屋だと思います。興味のないことだと、どうしても後回しにしてしまいがち。でも逆に、好きなことに関しては全力で取り組むので、注力しすぎて周りが見えなくなっちゃうことも。

--それほど夢中になるものとは?

洋服がすごく好きなので、時間があれば海外の通販や古着屋のサイトを見ているし、昔のコレクションを調べるのも好きです。洋服のことを考えていると時間を忘れてしまいますね。面白いなと思うのは、ネットを使ってもすぐに情報に辿り着けないところ。このブランドの昔のものが見たいと思っても、書籍じゃないとほしい情報が載っていなかったり。努力して情報を得る宝探しみたいな感覚は楽しいです。

--洋服を着ること自体は?

もちろん好きです。やっぱり洋服って自己表現の手段だから、その時の気分に合ったコーディネートで出かけるだけで、テンションが上がるし、1日がすごく濃くなる気がするんです。モデルに憧れたのも、いろんなお洋服が着られることに魅力を感じたから。普段も街中を歩いているときに、ガラスとか鏡に映った自分の姿をみるのが好きなんです。「今日、キマってるな」みたいに、自分で自分を褒めたりしています。

--今は営業職に就いているとか?

はい。会社員です。知らないところに飛び込んでいく営業なんですけど、人と話すことが得意なので、そんなに苦手じゃないです。人間関係をゼロから作っていく中で、「この人はここまで冗談を言えるな」とか、「この人は怒っちゃうだろうな」とか、そのラインを見定めるのは得意だと思うんです。5歳上の姉がいるので、「これをやったら親に怒られるんだ」とか、姉を見て学んでいった部分はあるかもしれません。モデルも人と関わるお仕事だと思うので、コミュニケーション能力に自信があるからこそ、何が求められているのかをしっかりキャッチして、表現していきたいと思っています。

--最後に読者へのアピールをお願いします。

いろんなジャンルのスタイルやブランドを着ていますし、誰よりも洋服が好きな自信があります! 洋服好きだからこそ幅の広い表現ができると思うので、応援よろしくお願いします。