【東京都】意外にも相性抜群！ 島穫れ食材を使った組み合わせ

都内で東京のアンテナショップ……さて、困ったと思ったのだが、実は竹芝客船ターミナル内には、伊豆諸島・小笠原諸島の特産品を扱うアンテナショップがある。東京の2品は島の食材を使ったセットを紹介しよう。

イカの王様と称される幻の高級イカ、赤イカを用いた塩辛「赤イカ入り塩辛 中辛」。甘口・中辛・辛口と3種類あるが、呑兵衛におすすめなのはピリ辛な味わいの中辛だ。赤イカが入っていることで、通常の塩辛よりも旨みを感じる。更にトビッコが加えられているため、絶妙な食感を楽しめる一品だ。そのまま食べるのはもちろん、じゃがバターとの相性も抜群だ。

希少な小笠原諸島母島産のグリーンレモンをまるごと搾り、レモンペーストと樽貯蔵熟成焼酎と合わせた「クラフトチューハイ 小笠原 島レモン」。島レモンならではのさわやかな味わいと優しい香りが特徴。キリッとしたクリアな味わいは、さまざまなおつまみに合うが、意外にも塩辛との相性も良いのだ。

施設概要
伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ東京愛らんど
住所：東京都港区海岸1-12-2 竹芝客船ターミナル内
電話：03-5472-6559
営業時間：平日 10:00～18:00、土日祝 10:00～20:00
URL：https://www.tokyoislands-net.jp/

【神奈川県】お酒が苦手な人もOK！ 地サイダーと生ソーセージで乾杯

神奈川の組み合わせは、お酒が苦手な人も楽しめる生ソーセージと地サイダー。神奈川県観光協会が運営するアンテナショップは、そごう横浜店の食品売場にある。ここでは、アルコールの取り扱いがないので、爽やかな地サイダーを選んだ。

粗挽き生ソーセージ専門店のつくる、燻製や加熱をしていない豚肉の生ソーセージ。ぐるぐると巻かれており、2人前はあるかというサイズ感。食べる直前に焼くため、フレッシュな肉の食感を楽しめる。ひと口ごとにじゅわっと溢れる肉汁と旨味、そしてマジョラムの豊かな香りが食欲をそそる1品だ。

神奈川のブランド果実・湘南ゴールドの果汁をつかったフルーツサイダー「湘南ゴールドサイダー 」。すっきり、さっぱりとした爽やかな味わいは暑い季節にぴったり。筆者は神奈川出身だが、湘南ゴールドの実を食べたことがない。市場には中々出回らない貴重な果実を、手軽に楽しんでみてはいかがだろうか。

施設概要
神奈川県アンテナショップ「かながわ屋」
住所：神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店地下2階食品売場
電話：045-620-8535
営業時間：10:00〜20:00 ※そごう横浜店の営業時間に準ずる
観光かながわNOW　かながわ屋ページ　URL：https://www.kanagawa-kankou.or.jp/?p=we-page-entry&spot=299599

そごう横浜店　かながわ屋ページ　URL：https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/topics/page/food-kanagawaya.html

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