【栃木県】ちょい呑み最強のセット!? 宇都宮餃子とビール

栃木といえば、宇都宮餃子とビールの組み合わせは外せない。宇都宮餃子を8店舗巡ったことがあるが、餃子餡の違いでこれほどまで味が変わるのか、と驚いた。

そんな栃木からは、そのときにヒットした悟空の餃子をご紹介。

週末になると多くの人が並ぶ、宇都宮餃子専門店 悟空。看板商品の「特製肉餃子」は、皮はパリッと、噛めば肉の旨味が口いっぱいに広がる一品だ。肉汁あふれるジューシーな餃子が好きな方はぜひ試してみて欲しい。

栃木のアンテナショップ「とちまるショップ」には10店舗以上の餃子が並ぶ。肉多めや野菜多めといった表記があり、好みの味を探す楽しさがある。お店の味に近づけるには、油多めで焼くのがポイントだ。

栃木県は、ビールを造る際に必要な二条大麦（ビール麦）の生産量が全国第2位（※2021年現在）ということもあり、クラフトビールの種類が豊富だ。ろまんちっく村ブルワリーの「麦太郎」は、宇都宮産麦芽とチェコ産のザーツホップをふんだんに使用した、重厚なコクとキリッとした苦味が特徴のピルスナータイプのビール。旨味と苦味のバランスがちょうどよく、ガツンとしたつまみとの相性も抜群だ。

施設概要
とちまるショップ
住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ イーストヤード4F
電話：03-5809-7280
営業時間：10:00〜21:00、年中無休
URL：http://www.tochimaru-shop.com/

【群馬県】もつ煮×ビール！ 居酒屋鉄板の組み合わせ

群馬県のソウルフードはもつ煮……とテレビで観てからずっと気になっていた一品をチョイス。畜産業が盛んなことから、大量に出るホルモンを消費しようと生まれた料理だ。野菜は入れずに、生産量全国1位のこんにゃくと合わせて煮込むのが定番。

群馬県前橋市にあるもつ煮専門店「雷太郎（かみなりたろう）」。湯煎するだけで食べられる、手軽な一品が「ジャン辛 もつ煮（240g）」だ。真っ赤な見た目にドキッとするが、見た目ほど辛くなく、旨辛でビールが進む進む。辛いのが苦手な方でも食べられそうだ。白モツとこんにゃくがたっぷりと入っているので、2人以上でも十分に楽しめる。

群馬県川場村のシンボル・武尊（ほたか）の山々から流れる水を醸造水に使用した「川場ビール」。柑橘系の華やかな香りの後に、しっかりした苦味が口の中に広がる。香り・苦味・旨味のバランスの取れた仕上がりで、ビール好きはぜひ飲んで欲しい。もつ煮との相性も抜群で、両者の風味を高めつつも、飲み終わったあとには口の中がさっぱりとする。

施設概要
群馬県アンテナショップ「ぐんまちゃん家」
住所：東京都中央区銀座7丁目10-5 The ORB Luminous 1F・2F
電話：03-3571-7761
営業時間：月～土 11:00～20:00、日 11:00～19:00、年中無休（年末年始を除く）
URL：https://gunmachan-chi.jp/g-info/