「仲のいいカップルにしか見えませんでした」
近隣の店主らが接していた三浦容疑者は、礼儀正しく、穏やかな印象だった。しかし、店の周辺では、女性への暴力をめぐる話も出ていた。開店時のパーティーに参加した店主はこう続ける。
「1カ月ほど前に噂になっていました。それが三浦さんなのか、お客さんなのかまでは分かりませんが、バーの前で女性が怒鳴りつけられて殴られているというので、通報されて騒ぎになっていたみたいです」
最初の店主は、三浦容疑者と恋人がそろって来店した時のことを覚えている。
「1年近く前には、彼女と一緒にうちに来たこともありました。2人で談笑していて、本当に仲のいいカップルにしか見えませんでしたし……」
店主の目には、親しい恋人同士に映っていた2人。室賀さんはもともと、三浦容疑者が営むバーの常連客だったという。
「2人は店で知り合い、昨年9月から練馬区で同居していたとされています。その後、口論や暴力をめぐる警察への通報・相談が繰り返され、三浦容疑者が傷害容疑で書類送検されたこともありました」(社会部記者)
酒へのこだわりを語っていた三浦容疑者は、遺体を遺棄したとされる宮城県への移動についても、店の仕事を理由に挙げていた。
「逮捕前の任意の事情聴取では、宮城県に向かった理由を『車で日本酒の買い付けに行った』と説明していたと報じられています。現在は死体遺棄容疑に対し、『記憶にありません』と否認しています」(同前)
警視庁は室賀さんの殺害にも関与した可能性があるとみて、三浦容疑者の行動と、室賀さんが死亡した経緯を調べている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













