白いベンツ「裕福なご家庭なんやろなと思ってました」
逮捕容疑は昨年8月ごろ、当時住んでいた同県尼崎市北大物町の自宅で、妻の真実さん(当時41歳)の遺体の胴体から頭部と手足を切断し、同市戸ノ内町の「戸の内緑地」から神崎川に投げ捨てた疑い。
下村容疑者は昨年9月24日、「妻と8月13日に口論になり、翌日に家を飛び出したまま連絡がつかなくなった」と行方不明者届を提出したが、妻の行方を捜す中で不審な点が浮上し、県警が下村容疑者から任意で事情を聴いた。
任意捜査段階で犯行を認め、県警が供述に基づいて神崎川を捜索したところ複数の骨が見つかり、鑑定の結果、真実さんのものと確認された。下村容疑者は「浴室にブルーシートを敷いて遺体を切断した」と供述しており、県警は犯行に使用したとみられる刃物複数を当時の自宅から押収している。
尼崎市北大物町の当時の自宅周辺は古くからの一軒家や新しい一軒家が混在する住宅街だ。近くに住む女性によると、下村夫妻は子供たちと同居していたという。
「上の息子さんはウチの子と年齢が近く小学校も一緒でしたが、事件のことは昨日マスコミの方が取材に来られるまでまったく知りませんでした。普段、下村さんのお宅には白いベンツともう一台車が停まっていましたが、そう言えばここのところ車がずっとなかったような気がします。
下村さんのお宅はご両親と中学生の男の子、下にも子供がいました。もともと歩いて来れるくらいの近くに住んでいて、4、5年前にこちらに引っ越してこられたはずです。ご両親ともお仕事は何をされてるのかはわかりませんでしたけど、ベンツに乗っていたし、裕福なご家庭なんやろなと思ってました。
ウチの子からは『お父さんがあんまり家に帰ってこないらしい』というのは聞いていました。ただ、何かトラブルがあるとかそういったことは近所ではありませんでした…」
また、別の近隣住民はこう話す。
「旦那さんは普段は車で仕事に出かけるのをよく見かけました。会えば挨拶もするのですが、声も小さくおとなしそうな感じでした。逆に奥さんは髪を緑色にしたり派手な方で、40代には見えないくらいスタイルが良く美人ママという感じでした。
3、4歳の小さいお子さんをビニールプールで遊ばせたりしていましたね。下村さんの家から子供が『ママ』『パパ』って言う声は時々聞こえてきましたが、そのくらいで、何かケンカしているような物音や声は聞いたことないですね」













