「葬儀場の前をバイクでブンブンふかしていました」

8月30日と31日、相模原市内で清水さんの通夜と告別式が営まれ、中学の同級生や友人など数十人が参列した。

清水さんの友人は、祭壇に横たわる清水さんが、生前お気に入りだった帽子をかぶっていたことが印象に残っているという。

「お父さん曰く、息子の一張羅だったそうです」(通夜に参加した友人)

供えられた花など(撮影/集英社オンライン)
供えられた花など(撮影/集英社オンライン)

通夜が営まれた30日、葬儀場付近には複数台のバイクに乗った若者たちが現れた。

「4人から5人ほどいて、会場には入らず葬儀場の前をバイクでブンブンふかしていました。ノーヘルの人もいました。なかには、事件に関連して警察から事情を聞かれた人物もいたと聞いています」

友人によると、若者たちはバンダナやマスクで顔を覆い、帽子を深くかぶっていたという。2人乗りのバイクもおり、ミリタリー調のジャケットや、体のラインが出るフィットネス系のウェアを身につけた者もいたという。

「通夜の参列者の一部が彼らに気づき、『こっち停まれよ』と声をかけましたが、バイクで走り去りました」

会場付近では、清水さんと以前から交流があったというバイク仲間の姿も目撃された。

「お焼香が終わって外に出た時に、セツナがもともと入っていた暴走族のメンバーたちが3、4台のバイクに5人ほどで乗って、通り過ぎて行ったんです。彼らは普段こっちの方には来ないので、セツナのお通夜だと知っていて走ってきたんだと思います」