位置情報がアプリ上でずっと農道に止まっていて…
事件直後、暴行を受けた少年たちは加害者側に脅されていたという。清水さんの友人が事件当時のことを語る。
「現場で暴行後、『警察が来たらどうするかわかってるな。俺たちのこと裏切るなよ』と脅して逃げていったそうです。倒れているセツナくんを見てどうすることもできなく、立ちすくみ、その後、位置情報アプリで清水さんの異変に気づいた仲間たちが現場に駆けつけ、そのうちの一人が119番通報しました。
セツナくんの位置情報がアプリ上でずっと農道に止まっていて、異変を感じた友人らが数人駆けつけ、倒れているセツナくんを見つけました。そのうちの女の子が救急車を呼び、警察にも連絡しました。友人らがセツナくんの家に行き、事情を説明しました。救急車を呼んだ子はずっと泣き崩れていて、今でもショックを引きずっているそうです」
中学時代からの同級生によると、清水さんは「以前から心臓が弱く、家族も体のことを心配していた」と話す。
「セツナはもともと心臓が弱かったんです。だから最初は友達から『入院した』と聞いた時、病気のことかと思って。友人たちとお見舞いに行こうと話していた矢先に、ニュースで事件のことを知りました」
母親からは、体のことを心配して喧嘩をしないよう言われていたという。
「お母さんからも心臓のことがあるから『喧嘩はしないでね』と言われていました。そうしたこともあったのか、セツナは1年ほど前、所属していた暴走族を抜けています。僕も本人が『もう足洗おうかな』と話しているのを聞いたことがあります」













