「オーナー連中はサッカーくじについて勉強しとらん」
――球界の動きでいうと、野球くじ導入に向けて12球団オーナーと選手会が議論に入ったというニュースがありました。
バカげてるよ。論外。くだらなすぎる。
――ボロクソですね(笑)。
(2001年に本販売がスタートした)サッカーくじ(スポーツ振興くじ)のときは球界のやつらはあんだけ反対してたのに、今さら何言ってんだって。
――江本さんは当時参議院議員としてサッカーくじの法制化へ尽力されてますね。
俺が法制化のために各所に了解を取って回ってたら、球界の連中から「なんでサッカーのためにそんな働いてるんだ、裏切り者」とまで言われたからね。
そもそもオーナーたちは年間売上1200~1300億円規模になったサッカーくじの成功にならって導入したいんだろうけど、サッカーくじの本質をわかっちゃいないよ。
――そうなんですか?
サッカーくじの収益の3分の2はマイナー競技を含めたスポーツ振興の助成金として使われいる。サッカー協会や各クラブだけに金が入るわけじゃない。
じゃあ野球くじの収益は何に使うかと言ったら、中学野球の振興のためだとかぬかす。バカ言ってんじゃないよ。今、球界は儲かってるんだから各球団が10億ずつくらい出して支援すればいいのに、野球くじでお前らが金儲けしたいだけだろ。こういうときに子どもをだしに使って。オーナー連中が野球をバカにしてるよ。














