ファミリータトゥーを入れようとした師匠
—ああ、エモーショナルだ。
友保 わけわからん。あんなんようしやんわ(笑)。
—まだおもしろくなりたい。
友保 早よ、くたばれっちゅう話ですわ、あははは。
—いくつになってもずっと努力し続けるのはかっこいいです。
友保 そんでおさむ師匠は子どもにめっちゃウケる、声デカいから。赤ちゃんがビャーって泣いたら、そっちのほうにおさむ師匠もビャーって言いながら行く。もっとデカい音出す(笑)。
小林 それでいてちょっと色気あるんよな。
—わかります。そしておしゃれですよね。
友保 おしゃれやねん。一回ファミリータトゥー入れようとしたらしいよ。止められたって(笑)。
—お二人にとってのロールモデルというか、こういう風になりたいっていう芸人さんはいらっしゃいますか。やはりティーアップさんですか。
友保 いやぁ、そうなんですけど、ティーアップさんになるのは無理っすね。はせ兄みたいなリッター400mの車なんて買えないんで。
小林 どんどん減ってるな。
—以前うかがったときはリッター600mでしたね。
小林 リッター400、新幹線の端から端(笑)。
取材・文/西澤千央 写真/石垣星児