ツヤ出し、寝ぐせ予防にもなるていねいなドライヤー術

(6) 放置や扇風機はNG、ドライヤーで乾かす
洗濯物を干さずに置いておくと菌が増殖して不快なにおいを発するようになります。頭皮も同じで、水分を放置している間に雑菌が繁殖します。放置や扇風機で乾かすのはNGです。

まずはタオルドライをしっかりしましょう。このとき、タオルで頭をごしごしとこすらずに、タオルで頭を包むようにして、タオルの上から手のひらで水分を吸収させるようにします。

その後すぐにドライヤーの温風で、毛髪ではなく頭皮の水分を飛ばすように意識して、忘れやすいつむじや耳の後ろにも注意しながら全体に8割ほど乾かします。ドライヤーは頭から20センチ以上は離し、同じ場所ばかりにあてずに頭全体にまんべんなく風を行き渡らせましょう。

最後は冷風でさっと仕上げます。冷風は温風の刺激をやわらげてキューティクルを閉じるので、髪のツヤ出しに役立ちます。ていねいにしっかり乾かすと、寝ぐせもつきにくくなります。

(7)年中、紫外線予防を
男性は太陽の光が好きという人が多いのですが、紫外線は頭皮や毛髪に強いダメージを与え、抜け毛の原因にもなります。夏はもちろん、なるべく一年中、「通気性がいい紫外線カット99%以上の帽子」をかぶりましょう。

ただし、暑いときは汗を大量にかくので、屋内では帽子をとってさっとでも頭の汗をふいてください。私は男性にも日傘を勧めています。日傘の下では帽子不要で、気温も2~3度低いとされるので汗の量も減り、頭部を守ることになるでしょう。