「上司にあたるデスクが安住の勤務管理をしてた」
安住アナの結婚は本人の口から発表された。1月4日、自身がメインキャスターを務めるTBS『THE TIME,』(月~金・朝5:20~)の番組冒頭で「年が明けましてから大きなニュースが続いています。被害に遭われた皆さまに心よりお見舞いを申し上げるとともに、令和6年、2024年がいい1年になりますように改めて強く願っております」と挨拶。
続けて「不肖、私、安住紳一郎、お正月に結婚いたしました。家庭を持つことになりました。これからも一生懸命に朝の番組に奉公したいと思います」と元旦に結婚したことを報告した。また「50で初婚ですからね」と自身で笑うも、安住アナといえばこれまで芸能記者泣かせと言われるほど恋愛ネタが浮上しない人物だった。週刊誌記者は言う。
「安住さんは過去に一度だけ週刊誌で元カノによる安住さんとの馴れ初めや交際の様子について暴露されたことがありますが、それ以外はほとんどなく、プライベートでデート風景をキャッチされたこともなければ、遊んでるところさえ押さえられたこともないほど、女性関係はさっぱりの人でした。また、仮に張り込みをしてもカメラや追跡する車を見つけるのがうまく『週刊誌泣かせ』ともいわれていました」
元TBSアナで安住アナの新人時代には教育の責任者として約3ヶ月間ほど彼を見ていた吉川美代子アナも「安住は一生独身かと思ってましたよ、私は!」と驚く。
「テレビでもラジオでもメイン番組を持つ仕事一筋、仕事に全力投球する彼だからこそ、今回の結婚報告には驚きましたけど、彼も50歳でしょ。そろそろ体力気力だけでは無理が利かないお年頃ですよ、彼が今後も生涯現役でやってくためには家庭という、心身ともに支えとなる場所というか、相手ができたということは、本当に喜ばしいことです!」
安住アナの新人時代を見てきたという吉川アナだが、それ以降は社内でもほとんど顔を合わせることはなかったという。
「私は報道アナウンサーなのでアナウンス部より報道局にいることが多く、彼は芸能班でバラエティ番組の収録やロケなどでアナウンス部にはあまり顔を出さなかった。しかも、彼は社員でありながら人気タレント並みの多忙さで、安住の勤務管理をしていた芸能班デスクでさえ彼との連絡には苦心していたようです。アナウンス部でもなかなか会えない存在として謎に包まれた存在でした(笑)」