「私は基本、室内では裸族です」
松居一代さんといえば、2017年には元夫の船越英一郎氏の不貞疑惑や、調停離婚が成立するまでの経緯を赤裸々に告白するYouTubeを公開するなど、その尖った行動がたびたび話題になってきた。ブログにも「尻干し中です」と半分お尻が出た状態の写真を投稿するなど注目を集めている。
その一方で27歳から投資家として着々と資産を増やし、米国最強といわれる永住権「EB・1グリーンカード」を取得。さらにNY・マンハッタンのビリオネア通りにそびえ立つ90階の超高層タワマン「ONE57」の2室をキャッシュで購入するなど、超一流の成功者としても知られている。その松居一代さんに、今回の騒動の経緯から現在の暮らしぶりを聞いた。
〈取材は日本時間の5月30日22時(NY現地時刻は9時)に実施〉
――松居さん、本日はよろしくお願いします。
松居一代(以下、同) おはようございます。たった今、ジムから帰ってきたところです。今もランニングにパンツ一丁で取材を受けていますよ。私は基本、室内では裸族なんです。だから問題となった5月29日のブログも、NYの晴天の日差しを皆さんにお届けしたくて、何の気なしに撮ってアップしてしまったんですよ。まさか窓に自分の裸体が映り込んでいたなんて、思いもしませんでした!
――Amebaの担当者から慌てて連絡が来たとのことでしたが、どのような連絡が来たのですか。
そのニュースが拡散されている時は寝ていた時間ですので、そのような騒ぎになってることはまったく気づきませんでした。翌朝にAmebaのご担当者様から「松居さん、すぐに写真を削除して下さい」というメールが来たので、私はてっきり、その写真とは別に投稿していた入れ歯の写真かと思っていたんです。そしたら、「違います、この写真です」と例の写真のスクショが拡大されたものが送られてきて「あら〜!」って驚いた次第です。本当に、世間の皆様にはお見苦しい裸体を失礼いたしました。
――いえいえ、日差しに反射しながら大事なところがうすら見えてお美しかったですよ! 先ほどジム帰りだとおっしゃっていましたが、健康には気をつけていらっしゃるのですか。
授かった体を乗り換えることはできません。ですが、歳を重ねても、新車のような体を保っていたいと思っています。そのためには、口に入れるもの、飲むものが大切となりますね。なるべく農薬を避けた食材選びをしています。薬を飲まないこともマイルールのひとつでもあります。