お転婆かつ繊細。見る者の母性をくすぐるシャンシャン

上野動物園のパンダの姿を毎日撮影し、ブログ「毎日パンダ」で公開しているぱんだうじ氏。パンダにのめり込んだのは、2011年8月。仕事の合間にたまたま寄った上野動物園で、シャンシャンの両親となるリーリーとシンシンを見たことがきっかけだそう。

「パンダって可愛いだけでなく、人間らしい仕草をするんです。大人になってから改めてじっくり見たことで、そんな面白さに気付き、その日のうちに年間パスポートを購入。以来、毎日上野動物園に通っています」

〈さよならシャンシャン〉「シャンシャンはとにかく顔が可愛い。その穴は他のパンダでは埋められません」毎日パンダブログ管理人が送る、涙のベストショットメモリー_1
笹の香りまで愉しんでいるような仕草を見せるシャンシャン(2018年11月27日撮影)※写真はすべてぱんだうじ氏提供
すべての画像を見る

そんなぱんだうじ氏が思う、シャンシャンの魅力とは?

「パンダは個体ごとに顔が違うのですが、シャンシャンはとにかく顔が可愛い。そして性格もお転婆かつ繊細。守ってあげたくなるんですよ」

〈さよならシャンシャン〉「シャンシャンはとにかく顔が可愛い。その穴は他のパンダでは埋められません」毎日パンダブログ管理人が送る、涙のベストショットメモリー_2
氷のプレゼントを大事そうに抱え、微笑む姿は、人々の心をわし掴みに!(2019年7月3日撮影)