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全日本タイピスト連合の隅野貴裕(すみの・たかひろ)さん。学生時代にタッチタイピングに興味を持ち、毎日新聞社主催のタイピング全国大会6年連続優勝をはじめ、内閣総理大臣賞、総務大臣賞、東京都知事賞など多くの賞を受賞している
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たとえば椅子が後傾姿勢なら、それに合わせてキーボードも少し手前に傾けることで、正しいフォームを維持しやすくなる
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手首の反りを防ぐには、リストレストを活用するとよい。写真はエレコムが販売するリストレスト「MOH-012BK」(https://www.elecom.co.jp/products/MOH-012BK.html)
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左右の人差し指を置く[F]キー[J]キーを定位置とした、標準的なホームポジションのレイアウト
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タイピング時の正しいフォーム(写真下)。腕を直線に伸ばさず、「ハの字」にセットするとよい
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指は平らにせず、卵を包み込むように置こう
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タイピングの速度を挙げるのに最適な「さくさくタイピング」。WEBブラウザで気軽にトレーニングできる(http://typing.tsurizamurai.com/daken_008/type.cgi)
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実践的なメニューが豊富な無料タイピング練習サイト「myTyping」(https://typing.twi1.me)
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体系的にタッチタイピングを学習するのであれば、隅野さんの著作『美タイピング完全マスター練習帳』(インプレス刊)などもおすすめだ(http://amazon.jp/dp/4295013447)