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1992年以降に開催された五輪での、男子4×400mリレー(左)と男子4×100mリレー(右)の結果と記録。2008年以降、4×100mは輝かしい結果を打ち出したが、4×400mは低迷してきた
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レーンの制限がないオープンレーン時のバトン渡しでは、先頭チームはレーンの一番内側で待機。順位に応じて外側に位置する。序盤に遅れると、外側で待つことになるので、距離的なロスが大きくなる(出典元: Maxisport / Shutterstock.com)
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レース前半のペースと乳酸濃度の関係を示すグラフ。縦軸は、各選手の最大能力に対する200m走の記録を示しており、低い数値ほど「余裕度」が高いことを示している。横軸は血液中の乳酸濃度であり、余裕がある選手ほど乳酸濃度が小さく抑えられている。つまり後半に使えるエネルギーが残っていることを示している
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東京大学特任研究員の竹井尚也さん。東大陸上運動部コーチ、駿河台大学陸上部コーチを務めながら、東京大学八田研究室にて運動生理学の研究に日夜励んでいる