新しいハリウッドの“ハートスロブ”
ビジュアル系ではないけれど、それゆえに色々な役がこなせる俳優と評判だったアダム・ドライバーが最近誰よりも目立っている。
レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルームたちに並んで、“新しいアメリカのハートスロブ(心臓をドキドキさせる人)”などと呼ばれています。
『スター・ウォーズ』続3部作シリーズでハン・ソロとレイアの息子であるカイロ・レンという大役に抜擢されたことで世界的に広く知られるようになり、『ハウス・オブ・グッチ』(21)ではグッチの後継者のひとりだったマウリツィオ・グッチを品良く、それでいて大曹司の傲慢さもにじませて名演していました。この役で女性の間での人気が急上昇したのは確実。
『最後の決闘裁判』(21)でも、マット・デイモン演じる役に決闘では負けましたが、セクシー度では楽勝していました。
“普通の人”の感じが特徴だったアダム・ドライバーが、アメリカの“もっともセクシーな男”のリストに登場するようになったとは。彼の魅力の経歴を辿ってみました。