「少年ジャンプ+」(集英社刊)で連載、累計発行部数1,500万部を突破している大人気マンガ『チェンソーマン』のTVアニメがいよいよ10月より放送開始される。
絶大な期待と注目を集めるなか、9月19日に開催されたワールドプレミアでは、超重大情報が続々と電撃発表され、ファンを歓喜と驚愕の渦に巻き込んだ。
オープニング・テーマは米津玄師、共同編曲として常田大希も参加
まず最初のサプライズは、誰もが注目していたオープニング・テーマの発表だ。
オープニング・テーマは、米津玄師による「KICK BACK」。
驚くべきことに、当曲にはKing Gnu、millennium paradeの常田大希が共同編曲として参加している。
さらに、モーニング娘。「そうだ!We’re ALIVE」をサンプリングしていることも明らかになった。
日本の音楽界を牽引する最強タッグによる楽曲は、本予告動画にて絶賛公開中だ。
発表にともない、米津玄師からコメントも寄せられた。
【米津玄師】「KICK BACK」
チェンソーマンアニメ化にあたり「KICK BACK」という曲を作らせていただきました。
とにかく原作が好きだったので光栄です。
この作品がそもそも持ってる力がものすごいので、似つかわしい音を探していく作業は
非常に難しいものがありましたが、粛々と一つ一つ積み上げた結果この曲が
出来上がりました。お耳に合えば幸いです。どうかよろしくお願いします。
『チェンソーマン』本予告場面カット
挿入歌にはマキシマム ザ ホルモン、エンディング・テーマは週替わり!
そしてさらなるサプライズが、挿入歌としてマキシマム ザ ホルモンの参加。
それだけでもスゴすぎるというのに、なんとエンディング・テーマは、全12話それぞれを12組のアーティストたちが週替わりで担当するというから驚きだ。
以下が、その豪華すぎる12組のアーティストたち。
ano、Eve、Aimer、Kanaria、女王蜂、syudou、ずっと真夜中でいいのに。、TK from 凛として時雨、TOOBOE、Vaundy、PEOPLE 1、マキシマム ザ ホルモン(五十音順)
どのアーティストがどの話数を担当するかはOAで初めて公開されるというから、期待は高まるばかりだ。
また、エンディング映像はその楽曲に合わせて毎回異なったものがOAされるというから、いったいどこまで楽しませてくれるのやら……これはもう1話だって見逃せない。