ワインのような大人の味わい。担当者のこだわりとは?
まずパッケージは、私たちがイメージするねるねるねるねよりも、少しムーディーな印象。パープルとゴールドの組み合わせは、どことなくワインを彷彿とさせる。
その一方、裏面には通常のねるねるねるね同様、子どもにもわかりやすい、ひらがな多めの説明書きが。今回の商品のターゲット層である大人だけでなく、少し背伸びしたい子どもたちも安心して楽しめそうだ。
パッケージを開けると、中にはお馴染みの不思議な“こな”が! 1ばん、2ばんと大きく書いているので迷うことなく作れる。
ちなみにトレーの角を切り離せば、水を分量通り測れる「三角カップ」に。大掛かりな準備をしなくてもよいのがありがたい。
あとはパッケージ裏面の作り方に沿って、1ばんのこなを混ぜたあとで、2ばんのこなを入れ、色が変わるまでしっかりと混ぜるだけ。色が変わる瞬間は、大人だってワクワクする。
ちなみにスパークリングトッピングはかけなくてもOKとのこと。今回のように全面にかけるもよし、食べている途中でスプーンですくったねるねるねるねの上にかけてもいいそうだ。
気になるお味は、パッケージ同様ワインのような味わい! 調べてみると大人のねるねるねるねは、コンコード種の赤ぶどう果汁、シャルドネ種の白ぶどう果汁入りだそうだ。
担当者に聞くと、この味わいこそが1つの“大人の”ポイントだと、クラシエフーズ担当者は次のように話す。
「大人が食べても楽しめる本格的な味わいを追求しました。そのためにまず、ソムリエに赤・白それぞれの代表的な品種ごとに『ねるねるねるね』に合うワインを推薦してもらいました。さらに実際にワインを用いて『ねるねるねるね』を作り、1番合うものを厳選し、選ばれたワインをさらに分析し、アロマ成分を調合しました。
また、分析をもとにしたワイン香料を配合することで『赤白2種の本格ぶどう味』にキレが出て、糖質の配合も見直すことで甘さ控えめに。加えて、通常の「ねるねるねるね」よりも軽くさらりと食べられるふわふわ食感を追求。大人の味覚に合わせることで、最後まで飽きずに楽しめる商品となっております。さらにシュワシュワ発泡するトッピングをかけると、スパークリング感も楽しんでいただけます」