口に入れてからが楽しいぺったんこのグミ
「ペタグーグミ グレープ味」(ノーベル製菓)
「『ペタグーグミ』は、かなり歯応えのあるハードタイプのグミ。板のような薄い形が独特です。真ん中に穴が空いているんですけど、ここがクセになるポイントなんですよね。穴を中心にして折り曲げたり、無意識のうちに穴に舌を差し込んだりして、食べながら口の中で遊んでしまうんです。
ピーチ味やコーラ味など展開されていますが、個人的には、圧倒的にグレープ味がオススメ。色も濃いですが、味もかなり濃厚で満足感があります。
生産元のノーベル製菓は、「SOURS(サワーズ)」というグミも有名ですが、メーカーって、一度売れ筋の商品ブランドが生まれてしまうと、派生的な商品展開が中心になってしまいがちで、第2のブランドを作るのはなかなか難しい。でも、ペタグーグミは、SOURSとは違う新たなブランドを確立しようとしていると感じます」