女性Uber配達員ならではの悩み! 化粧はできず、紫外線で髪の毛はボロボロに
最近のUber Eats配達員には、女性の姿も目立つ。女性ならではの夏の辛さはあるのだろうか? ギャル雑誌『egg』にも出演経験があり、“ギャル配達員”として活動しているりょかぴろ氏に話を聞いた。
「今年は流石のギャルも化粧なんてしていられない暑さですよ。これまではフルメイクで配達していたこともありますが、すぐに汗で崩れてしまうので、今はスッピンです。紫外線のせいで髪の毛もちぎれるほど痛んでいますね。ただ、日焼けは大歓迎なので、サンオイルを塗って配達しています。辛いのは雨の時。今年は梅雨が明けてからも雨が続きましたよね? そういう時は雨対策と暑さ対策を同時にしなければならなくて、行き着いたのはカッパの下に水着を着る配達スタイル! 濡れても良いし、涼しいし一石二鳥! お客さんも配達員のことはじっくり見ていないので、指摘されたこともありません!」(りょかぴろ氏)
そんな彼女も、前述のTAIGA氏同様、暑さ回避のための“特別ルート”があると言う。
「遠回りしてでも都会の百貨店や大型ゲームセンターの前はなるべく通るようにしています。入り口から漏れる冷気が最高で、一気にクールダウン! 逆に踏切が多い住宅街などは地獄。踏切待ちは、時間を無駄使いしている感覚と暑さのダブルで辛くて、なるべく避けたいルートですね」(りょかぴろ氏)