独身女性が主役となり、参加者の中から未来の結婚相手、真実の愛を探す『バチェロレッテ・ジャパン』。

そのシーズン2が、Amazon Prime Videoにて7月7日より配信をスタートさせた。

今回は、7月28日に配信されたファイナルエピソードのハイライトシーンをピックアップ。結末までを一気に紹介しよう。

頼りがいがある長谷川 VS お互いを高め合えるマクファー

ついに迎えた、2人が美紀さんの母と対面する日。

ファイナルローズを目の前にした長谷川とマクファーにとって、まさに”失敗できない日”でもある。

「ここまで来たのだから」と心の落ち着きを保っている長谷川と、目に見えて緊張しているマクファー。客観的に見ても、長谷川といる美紀さんのほうが自然体で、美紀さんの母もそんな様子を好意的に受け入れているように見えた。

ファイナルローズの行方を左右した結婚後の未来 最後に明かされたバチェロレッテがまとう鎧の真相も_1

美紀さんと出会えたことで変われた、成長できたと繰り返し告げる長谷川。彼女に会うたびにいろいろな魅力を感じること、お互いに味方でいたいと思っていることを伝えると、美紀さんの母も嬉しそうに笑っていた。

一方のマクファーはというと、スポーツ選手としてのセカンドキャリアについて質問され、あからさまに動揺してしまう。本人も自覚していたようで「すみません、こんな僕に不安はありますか?」と美紀さんの母に問い返していた。

ファイナルローズの行方を左右した結婚後の未来 最後に明かされたバチェロレッテがまとう鎧の真相も_2

もちろん美紀さんの母は、ハッキリと「長谷川さんのほうが良い」などとは口にしない。2人のことをフラットに見て、それぞれの良いところをキャッチアップする姿勢は素晴らしいの一言。この母にしてこの子あり、と思えた一幕だった。

それを大前提に考えても、やはり母親としては「この先の未来を安心して任せられる人に娘を託したい」と思うものだろう。第三者の視点から見たときに、マクファーでは荷が重いのでは……と思ってしまったのは事実だ。