昭和時代にはなかった令和の遊具

昭和から、ここまで進化! 令和の「インクルーシブ公園」が優しすぎる_3
インクルーシブ遊具「アドベンチャーキャッスル」

たとえばこの「アドベンチャーキャッスル」は、傾斜が低くスロープ状になっており、車椅子に乗ったままでも上まで登れる仕組みなのだそう。昔からアスレチックタイプの遊具などはあったが、こういったタイプははじめて見る。

昭和から、ここまで進化! 令和の「インクルーシブ公園」が優しすぎる_4
幅が広く取られロープの強度もしっかりあるため、車椅子でも楽しめる
昭和から、ここまで進化! 令和の「インクルーシブ公園」が優しすぎる_5
発想力が刺激されそうな「あみあみピラミッド」

この「あみあみピラミッド」は、登ったり跳びはねたりと、アイデア次第でいろんな遊び方ができる。網目が細くないため、遊んでいて指を引っかける心配が少ない。

昭和から、ここまで進化! 令和の「インクルーシブ公園」が優しすぎる_6
ヨチヨチ歩きの子も楽しめる「モリのバケツパネル」

この「モリのバケツパネル」は、三色の取っ手を動かしたり、取っ手の中のバケツに砂を入れたりできる。ヨチヨチ歩きの子どもでも楽しめそうだ。