10代のときの自分は「がむしゃらだった」

――写真集発売のお知らせを受け、SNSでは多くの反響が寄せられていました。『めちゃイケ』で共演し、雛形さんのファンを公言してきたヨモギダくん(蓬田修士氏)も反応していました。(※ヨモギダくんは『めちゃイケ』の前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』内での雛形さんの扱いに納得がいかず、番組に対し挑戦状を送りつけた人物。視聴者の間で話題になり『ヨモギダ少年愚連隊』と題した企画がスタートした)

雛形あきこ(以下、同) ヨモギダくんは、今でも何かあるたびにSNSでリアクションをしてくれるんです(笑)。彼が中学生のころから、その存在を知っていますし、番組が終わり、みんながさらに大人になった今も、ずっとファンでいてくれている、とてもありがたい存在です。投稿は夫(俳優の天野浩成)と一緒にXで見ました。

22年ぶりとなる写真集『三原色』を発売した雛形 写真/藤木裕之
22年ぶりとなる写真集『三原色』を発売した雛形 写真/藤木裕之
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――よゐこの有野晋哉さんからも反応がありましたね。

そうですね。有野さんには「5冊は買ってくださいね」と言っておきました(笑)。

――雛形さんは『めちゃイケ』に出演していた当時、トップグラビアアイドル、俳優として多忙を極める一方で、バラエティー収録に臨んでいました。活動を両立する中で、葛藤はなかったですか?

葛藤はなかったです。『めちゃイケ』は、現場で求められていることを、自分がどれだけできるのか挑戦させてもらう時間でした。

グラビアではグラビアで、求められているものを自分なりに理解して、できる限り表現しようとしていました。それぞれの場所で求められるものがはっきりしていたので、それに応えられる柔軟性は持っていたつもりです。

意識して気持ちを切り替えていたわけではないんです。ただ、それができたのは、10代だったからというのもあるかもしれません(笑)。

――がむしゃらだったのでしょうか?

がむしゃらだったと思います。ただ、どの仕事も真剣に取り組まなければ置いていかれるくらいのスピード感がありました。がむしゃらであると同時に、必死でもありました。