禁煙場所での喫煙を繰り返して、ホテル側から複数回注意されていた
なぜ、事件発生から逮捕に至るまでにこれほど時間がかかったのか。
「男は火事があった直後に現場から姿をくらませていました。火災から6日後に現場からさらに南に10キロほど離れた浦添市内の雑居ビルに侵入し、ビルの廊下に置かれていたソファで寝そべっていたところをパトロール中の警察官に発見され、建造物侵入の容疑で身柄を拘束されました。放火事件との関連を調べている中で、最初に身柄を取られた事件の勾留期限が切れるタイミングで逮捕したのだとみられます」(先のメディア関係者)
地元テレビ局のRBCによると、男はホテル滞在中に禁煙場所での喫煙を繰り返して、ホテル側から複数回注意されていたとされる。
県警は今後、こうした証言も踏まえ、男が犯行に至った背景を探っていくとみられる。
事件を巡っては、火災当時に現場で米軍関係者による救助活動も行われたという。男の逮捕に至るまでの事件の顛末もさることながら、この一件も一部で話題になっていたという。
「きっかけは米軍が提供するメディアサービス『DVIDS』オンライン版が火災から間もない8月18日に公表した記事でした。ここで火災現場で救助活動に当たった海兵隊員の活躍を写真付きで伝えたのです。さらに、その一件を米軍の準機関紙『星条旗新聞(STARS and STRIPES)』オンライン版も21日に現場で撮影された動画付きで『海兵隊員が沖縄のホテル火災の現場に突入し、宿泊客に危険を知らせた』などと報じてSNSなどを通じて拡散したのです」(前出のメディア関係者)













