支持率急落でも見えない反省

「原因は分かりません」

7月27日に閉会中審査として行われた衆院予算委員会の集中審議で、支持率低下の原因を問われた高市総理はそう答えた。読売新聞が7月24~26日に実施した全国世論調査で、内閣支持率は前回の69%から57%に急落した。 

高市総理は7月20日に自身のXで「総理就任以来、0時間〜3時間睡眠が常態化」などとハードワークぶりをアピールした。ただ、一国の総理が自らの睡眠不足をアピールする「異様さ」が波紋を拡げた。

高市総理は「総理就任以来、0時間~3時間睡眠が常態化」などと投稿し、波紋を広げた(画像/本人Xより)
高市総理は「総理就任以来、0時間~3時間睡眠が常態化」などと投稿し、波紋を広げた(画像/本人Xより)
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国会では、野党から追及を受けると、「(秘書への聞き取りなどで)ほとんど睡眠もとっていません」「総理としての業務時間も確保できなくなってきている」などと不快感をあらわにし、物議を醸した。

それでも当の高市総理は「(支持率低下の要因を)私自身が分析することは困難」と語るなど、自らを省みるつもりは、どうやらなさそうである。